楽茶室・庭園
川根茶を楽しむ、試飲体験
かわいらしい音色をひびかせる水琴窟、緋毛氈のしかれた和室など、「和」の演出がちりばめられた空間で、おいしいお茶の入れ方を体験できます。
川根茶の楽しみ方平成6年春オープンしたフォーレなかかわね茶茗舘は、川根本町の暮らし、自然、産物などについて、
「お茶」をキーワードに紹介する新しいコミュニティエリア。緑深い山々をバックに、
自然に溶け込むような、素朴でぬくもりのある建物が特徴です。
また、フォーレなかかわね茶茗舘は国土交通省指定の「道の駅」として、
道路や地域の情報の案内役としても役立ちます。
川根本町を訪れる人々に、楽しく、くつろいだ気分で
川根本町に関する知識を深めてもらおうと誕生した茶茗舘。
館内には地元の文化や歴史に触れることのできる様々な資料が展示されています。
地域住民によるイベント開催、特設展示のほか、
川根本町名物のお菓子をお茶うけに、お茶を堪能できる茶室。
縄文時代から続く川根本町の歴史、
数百年の伝統を持つ茶業の歴史を展示した郷土資料館。
川根本町の情景、春夏秋冬を表現した影絵作家・藤城清治氏の
手による影絵作品など、様々な常設展示コーナー。
ファミリーでご来館の方には、開放感あふれる屋外の芝生広場などもオススメです。
お茶は手頃な一煎パックから高級茶まで、品揃えが豊富。
川根茶を使った手作りクッキーやアイスのほか、
シイタケ、お茶の佃煮、ジャム、入浴剤などが並ぶ。
吹き抜けで繋がった2階には川根本町のお茶と歴史にまつわる郷土資料が展示されています。数百年の伝統を持つ川根の茶業について、また縄文時代から人が暮らす川根本町について、パネルや資料によりご覧いただけます。(観覧無料)
藤城清治氏は、日本における影絵作家の第一人者。光と影のコントラスト豊かに描き出す影絵の世界は、幻想的で、鮮やかな色彩に彩られています。館内に常設のなかかわね「シルエットギャラリー」では、藤城清治氏による川根本町の情景、春夏秋冬を題材に描いた影絵が展示されています。(観覧無料)
1924年4月17日東京生まれ。雑誌「暮しの手帖」に影絵を連載。紫綬褒章、勲四等旭日小綬章、日本児童文芸家協会児童文化特別功労賞 、金のりんご賞等受賞。
フォーレなかかわね茶茗館の1Fは喫茶と休憩スペース。また、期間限定で各種イベントや川根本町にゆかりのある方の美術・工芸作品や写真パネルの展示を行っています。
芝生広場には、お子様用の遊具をご用意しています。ぜひ茶茗舘でおくつろぎください。